国際保護動物マナティ

マナティは国際保護動物です。


マナティの仲間の肉はとても美味しく、脂肪も薬などに利用されるため昔から人間に捕獲されてきました。その乱獲のため数が激減してしまった上に、開発などによる生息環境の悪化、ボートとの接触事故で死んでしまうマナティが後を絶ちません。


スクリューに巻き込まれて丸い尾ビレがギザギザに裂けてしまったマナティ、モーターボートに轢かれてお腹にひどい痕を残しているマナティ・・・人間にどんなひどい仕打ちをされても、マナティは人なつこく人間のそばに近寄ってきます。


マイアミビーチ付近に居るマナティは停泊中のボートが居るとお水をもらいに近寄って来て、ホースで水を出してやるとゆっくりゴクゴクと大量に飲むそうです。


マナティの仲間であるステラーカイギュウは発見されてからわずか27年で絶滅してしまいました。


ステラーカイギュウも海草を食べ、優しくおとなしい性質だったそうです。


同じような性質の疑うことを知らない人なつこいマナティ・・。この愛すべきマナティを守らなければいけません。


マナティが安全に暮らせるように保護区、保護施設が各地に作られています。また色々な組織や団体、ボランティアが活動を行っています。マナティ里親制度などもあります。ステラーカイギュウを絶滅させたような人間のおろかな行動を繰り返してはなりません。

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